ビルクリーニング業界で特定技能外国人を受け入れる、または特定技能での就労を目指すにあたって避けて通れないのが「ビルクリーニング分野特定技能1号評価試験」です。
本記事では、受検前に知っておくべき試験の概要、具体的な内容や配点、合格基準、さらに最新の試験日程や過去の合格率まで分かりやすくまとめて解説します!
1. 試験の概要と試験方法
特定技能1号評価試験は、ビルクリーニング業務を安全かつ適切に行うための知識と技能を有しているかを評価する試験です。公益社団法人全国ビルメンテナンス協会によって実施されています。
試験は学科試験と実技試験の2領域で構成されています。
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試験言語: 日本語
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試験方法:
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国内試験: CBT方式(Computer Based Testing:会場のパソコンを使用して解答する方式)
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海外試験: 国や実施時期によって、ペーパーテストまたはCBT方式
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2. 試験の内容・配点・合格基準
学科試験と実技試験それぞれの出題範囲や配点は以下の通りです。
■ 学科試験(知識試験)
建築物の清掃に関する基本的な知識や、安全衛生についての問題が出題されます。
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試験方式: 選択式(CBT)
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所要時間: 30分
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出題数: 20問程度
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配点: 100点満点
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出題範囲:
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建築物清掃の概要
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清掃作業の安全と衛生
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清掃作業の種類と方法(床・壁・ガラス・トイレなど)
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清掃用具・洗剤の種類と取り扱い
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■ 実技試験(技能試験)
実際に清掃用具を取り扱い、指定された作業を正しく・安全に行えるかを確認します。
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試験方式: 判断等試験および作業試験(判断等試験もCBTの画面上で判定・選択する形式が主流です)
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所要時間: 約20分〜30分(実施会場や形式により変動)
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配点: 100点満点
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作業課題例:
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課題1:床表面洗浄作業(ポリッシャーや吸水掃除機等の取り扱い)
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課題2:日常清掃作業(トイレ等の清掃手順や道具の使用)
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■ 合格基準
合格するためには、学科試験と実技試験の両方で基準を満たす必要があります。
| 試験種別 | 合格基準 |
| 学科試験 | 満点の60%以上の得点 |
| 実技試験 | 満点の60%以上の得点 |
注意ポイント
どちらか片方のみ満点であっても、もう片方が60%未満の場合は不合格となります。バランス良く対策することが重要です。
3. 試験日程・時間・場所
試験は年間を通じて定期的に実施されています。
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日程・時期: 年間数回(日本国内および東南アジアを中心とした海外各地で実施)
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場所:
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日本国内: 全国の主要都市(東京、大阪、名古屋、福岡など)に設置されたCBTテストセンター
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海外: ベトナム、ミャンマー、フィリピン、インドネシアなどの現地指定会場
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予約方法: 「プロメトリック」などの指定試験配信事業者のWebサイトから事前申し込み(マイページの作成と受検料の支払いが必須)
※具体的な開催日程や予約開始日、空席状況は「全国ビルメンテナンス協会」および「プロメトリック」の公式ウェブサイトにて随時更新されます。受検予定の1〜2ヶ月前には必ず最新情報を確認しましょう。
4. 前回の合格率と難易度の傾向
特定技能1号評価試験は、正しく対策を行っていれば合格を目指しやすい試験です。
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合格率の目安: おおむね 60% 〜 80% 前後 で推移
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難易度の印象:
日常的なビル清掃の基礎知識や、安全管理(作業中の事故防止、洗剤の希釈など)が中心です。専門用語や安全衛生の標準手順を日本語で正しく理解できているかが合否の分かれ目となります。
まとめ
ビルクリーニング分野の特定技能1号評価試験は、合格率も比較的高く、テキストや問題集での学習・事前練習をしっかり行えば十分に合格可能です。
受検前には必ず全国ビルメンテナンス協会の公式サイトから「試験テキスト(公開用)」や「過去の参考問題」を入手し、学科・実技の両方をまんべんなく対策しておきましょう!
