特定技能1号からさらなるステップアップを目指す外国人材や、それを受け入れる事業者様に向けて、「ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験」の試験方法、試験内容、配点、合格基準、日程、過去の合格率などをわかりやすくまとめました。
キャリアアップや長期就労を実現するための重要な試験ですので、ぜひ参考にしてください。
1. ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験の概要
特定技能2号は、熟練した技能を持つ外国人材向けの在留資格です。ビルクリーニング分野の特定技能2号評価試験は、複数の清掃作業を監督・管理し、現場の現場責任者(リーダー)として指揮を執れるレベルの知識・技能があるかを判定するために実施されます。
試験は一般社団法人日本ビルメンテナンス協会が実施しており、学科試験と実技試験の両方に合格する必要があります。
2. 試験方法・試験内容・配点および合格基準
試験は「学科試験」と「実技試験」で構成されており、現場での実践力だけでなく専門知識や管理能力も問われます。
■ 試験の基本構成
| 区分 | 試験方法 | 出題形式・内容 | 合格基準 |
| 学科試験 | CBT方式(パソコン入力) | 選択式(作業安全、資機材管理、作業計画等) | 満点の70%以上 |
| 実技試験 | 判断等試験・作業試験 | 実際の作業現場を想定した実技・確認試験 | 満点の70%以上 |
■ 学科試験の内容と配点
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内容: 清掃管理、作業安全、作業計画の立案、各種床材・設備に応じた清掃方法、環境衛生などに関する知識
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配点: 100点満点
■ 実技試験の内容と配点
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内容: 複数の清掃作業(床維持対応、立体面清掃、トイレ清掃等)の指示・施工手順の確認、および安全衛生に関する判断・実技
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配点: 100点満点
ポイント
学科試験・実技試験の両方で70%以上の得点を獲得しなければ不合格となります。片方のみ合格した場合は、次回以降に免除制度が適用される場合があります(詳細は実施団体の要領をご確認ください)。
3. 試験日程・時間・実施場所
試験は年に数回、全国の主要都市で実施されます。
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試験日程: 年1〜2回程度(例:秋期〜冬期にかけて実施されるケースが多いです)
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試験時間:
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学科試験: 約60分
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実技試験: 約30〜45分(説明・準備時間等を除く)
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実施場所: 札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡などの主要都市にある会場(CBT試験会場および指定実技会場)
※具体的な日程や会場は、受検申込期間前に[一般社団法人日本ビルメンテナンス協会]の公式サイトにて発表されます。受検希望者は事前のマイページ作成と早めの申込みをおすすめします。
4. 前回の合格率と難易度傾向
特定技能2号は「熟練した技能」が求められるため、1号試験に比べて難易度が上がります。
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前回の合格率: およそ 40% 〜 60% 前後 で推移
1号試験(合格率80%以上になることが多い)と比較すると狭き門となっています。不合格になる要因の多くは、学科試験における専門用語の日本語理解不足や、実技試験における細かい安全確認手順の抜け漏れです。
現場での実務経験に加え、事前に過去問題や公式テキストを活用した入念な対策が不可欠です。
まとめ
ビルクリーニング分野の特定技能2号を取得すると、在留期間の上限がなくなり、要件を満たせば家族の帯同も可能になります。
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学科・実技ともに70%以上で合格
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現場リーダーとしての知識・技術が問われる
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合格率は約40〜60%のため、しっかりとした事前対策が必要
合格を目指して、テキストによる専門用語の復習と実技の模擬練習を進めていきましょう!
