日本で生活する外国籍の方にとって、最も重要と言っても過言ではないのが**「在留期限(ビザの期限)」の管理**です。
うっかり期限を過ぎてしまうと、意図せず「不法残留(オーバーステイ)」となり、最悪の場合、強制送還や今後の入国拒否といった厳しい処分を受けるリスクがあります。
本記事では、在留期限の確認方法から、更新手続きのタイミングまでを分かりやすくまとめました。
在留期限を確認する3つの方法
「自分の期限がいつまでか分からない」という方は、今すぐ以下のいずれかを確認しましょう。
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在留カードの表面を確認する もっとも確実な方法です。カードの右下付近にある「在留期間(満了日)」という項目に日付が記載されています。
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パスポートの証印(シール)を確認する 入国時や更新時にパスポートに貼られた「上陸許可」や「在留資格更新許可」のシールにも期限が印字されています。
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「就労資格証明書」を確認する(就労者の場合) 転職時などに取得している場合、こちらにも期限の記載があります。
更新手続きは「3ヶ月前」から可能
在留期間の更新(延長)手続きは、期限が満了する3ヶ月前から受け付けが開始されます。
注意ポイント: 直前になって慌てないよう、スマホのメモ帳やカレンダーアプリのリマインダー機能を使って、期限の4ヶ月前には通知が来るように設定しておくのがベストです。
期限が切れてしまったらどうする?
もし期限が1日でも過ぎてしまった場合は、速やかにお近くの**出入国在留管理局(入管)**へ出向いて相談してください。
自ら出頭して事情を説明することで、悪質でないと判断されれば「特別受理」などの救済措置が受けられる可能性があります。放置するのが一番のNG行為です。
まとめ 在留期限の管理は自己責任です。常に在留カードを確認する習慣をつけ、余裕を持って更新準備を始めましょう。
