【完全解説】ビザ申請で重要な「通算在留期間」とは?計算方法や永住申請への影響をプロが伝授
日本で生活する外国人の方や、採用担当者の方が一度は耳にする**「通算在留期間」**という言葉。似た言葉に「継続在留期間」がありますが、この2つを混同すると、永住権の申請やビザの更新で思わぬトラブルを招くことがあります。 本記事では、通算在留期間の定義から、計算のルール、そして重要な注意点について分かりやすく解説します。 通算在留期間とは?(定義と重要性) 通算在留期間とは、過去から現在に至るまで、その人が「日本に在留資格を持って滞在していた期間をすべて合計した時間」を指します。 一度帰国して在留資格が途切れた(再入国許可なしで出国した)場合でも、過去に日本にいた期間を単純に足し合わせたものが「通算」となります。 主な活用シーン 永住許可申請: 原則10年の在留期間のうち、5年以上は就労資格等で滞在している必要があります。 帰化(日本国籍取得)申請: 日本に引き続き5年以上住んでいる必要がありますが、その内訳として通算の居住実態が精査されます。 「継続」と「通算」の違いに注意! ここが最も間違いやすいポイントです。以下の表で違いを確認しましょう。 項目 内容 永住申請での役割 継続在留期間 中断なく日本に住み続けている期間。 「引き続き10年以上」の要件を確認するために使用。 通算在留期間 過去の滞在歴をすべて合算した期間。 […]



